読む力は理解する力

「教科書が読めない子どもたち」という報告があった。読解力のない人はAIに仕事を取られてしまうということも書かれていた。文章をしっかり読んで理解できる能力を身につけておくことは大切だ。

不登校の子どもたちの読解力の向上を図る取り組みはいくつもあるだろうが,一つは漢字の練習。不登校の子どもたちの中には,学年相当の漢字はどうにか読めても意味がわからない子どもがいる。漢字を書くのが苦手なので漢字自体の意味も熟語の意味もよく理解できていない。そんな子どもは文中の読めない言葉を飛ばして読んでしまうので,あたりまえのことながら文章の意味が理解できない。文章を曖昧にしか把握していないので,わからない箇所を自分の考えで埋めてしまって,文章の筆者の考えや経験に学ぶことができない。

子どもたちの読解力を高める方策の一つとして,言葉の意味を理解する機会を提供してゆきたいと思う。子どもたちの持っているスマホは,国語辞典と漢字字典と英語辞典と百科事典の機能がある。上手に使って子供たちの語彙力向上に資したい。

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